家庭の固定費にはどんなものがあるか?
・家賃
・駐車場代
・自動車の維持コスト(税金や車検費用)
・新聞代、雑誌の定期購読代金
・NHKやHuluなどの有料放送番組
・光インターネットなどのネット回線費用
・生命保険料
・携帯電話料金
・クレジットカードの年会費
こんなところでしょうか。せっかくの引越なのですから、これを機に色々と見直しましょう。
そもそも家賃にはこだわる
引っ越し先を探す時に、住まいなんだから少しくらい贅沢してもと思うかもしれませんが、家賃は生活費の中でも大きな割合を占める固定費になります。少しでも引き下げることができれば大きな家計の余裕を生みます。
駐車場代は安いころを探す
これは引越で見直しがやり易い項目ですね。仮に2000円安いところが探せれば年間で48000円の節約効果が生まれます。
そもそも自動車を持たない
都市部への引越であれば、そもそも自動車を持たないというライフスタイルだってあるはずです。最近では「カーシェアリング」のようなサービスも増えており、自動車は必要な時に必要なだけ使うという使い方も可能になってきました。
参考: カーシェアリングを検討している方へ。カーシェアのメリット、デメリット
新聞や雑誌などの定期購読をやめる
引越の際にスパっと見るのをやめるという手もあるでしょう。新聞ならだいたい3000円~4000円後半くらいの費用が毎月かかります。本当に活用しているならいいですが、やめてしまえば年間に5万円以上の節約になります。
必要な時だけコンビニなどで買うという方法もありでしょう。
光インターネット契約
光インターネットもだいたい5000円くらいはかかるはずです。最近はスマホでもインターネットができるはずなので、いっそのこと自宅の光回線は外すという選択もありかもしれません。
クレジットカードの年会費
引越をして住所変更の連絡をする時にいっそのこと使っていないカードは解約しましょう。クレジットカードのリストラは年会費だけでなく、管理の容易さや不正利用のリスクを小さくするなどのメリットもあります。
解約はカードの裏面の電話番号に連絡すればすぐにできますよ。
参考:使ってないクレジットカードを解約すべき
生命保険料
もしも、家族が増えたといったような理由で引っ越しを考えているのであれば生命保険の契約内容も一緒に見直しましょう。保険は基本的に損をする金融商品ですから、保険を利用するのであれば、今の家族に応じた必要最低限にするべきです。
マイホームを購入したというようなケースでは団信(団体信用生命保険)に多くの方は加入しているはずなので、その分保険を減らしましょう。
参考:ライフステージ別生命保険見直しのポイントについて
以上、新生活と一緒に見直したい固定費削減についてのお話でした。