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家賃が高くて引っ越しをしたいと思った時の家賃交渉

もしも、今考えている引越が家賃が高いからという理由であるのなら、その前に一度「家賃交渉」をやってみてはいかがでしょうか?大家さんからしても、今住んでいる人が出ていくことよりも少しなら家賃を値下げしてでも住んでもらいたいと考えることも十分に考えられます。

 

家賃交渉のタイミング

タイミングとしては、4月や10月といった新生活や転勤などで不動産が大きく動くタイミングが過ぎた後、いわゆる繁忙期の後が良いでしょう。繁忙期の間は不動産屋さんや大家さんも忙しいのでそうした家賃交渉のお願いなどにかまう暇が無いです。

また、繁忙期を過ぎ後は物件が動きにくいので、すぐに出られてしまうとそのまま空きが続くリスクがあります。そのため、大家さん側もしばらく空室になるくらいなら……ということで家賃交渉に応じてくれる可能性もあります。

ネットで今住んでいる物件の家賃を調べてみよう

今はインターネットで住宅情報(賃貸情報)はかなりわかるようになっています。
建物名を入れたらあなたが今住んでいる物件の家賃情報だってわかる場合があります。今あなたが契約している家賃よりも低いのであればある程度家賃交渉をする余地があるはずです。

ある程度ダメ元のつもりで

そうはいっても、家賃を下げるというのは大家さんサイドにしてみれば自分のもっている不動産の価値を下げる行為になります。収益還元法をベースに考えると家賃の下落は不動産価格の下落につながるからです。

そのため、かたくなに応じてくれない大家さんもいるはずですので家賃交渉については基本的にはダメ元のつもりで振ってみるくらいのつもりで交渉すると良いでしょう。

 

以上、お部屋探しをするのにベストなタイミングを紹介しました。5月、6月くらいがやっぱりオススメの時期になると思います。自分で引っ越し時期をコントロールできる方はぜひ参考にしてみてください。

 

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